吾妻山に現存する陣地壕を探索
2011年11月15日

吾妻山は今は国土交通省認定の「関東の富士見百景」として憩いの場として有名ですが、1945年戦争末期には米軍の上陸を迎え撃つための陣地壕がいくつか作られています。今ではその形骸が放置されたまま残っています。11月15日これらの壕を探索してみました。大げさに言えばあのアンコールワットの遺跡のようにジャングルのなかに埋もれた遺跡です。急な崖に生い茂る雑林をロープを頼りに下りました。竹が生い茂るなかボキボキと枯れ竹を踏み倒しながら進み平らな鞍部に達しました。そこに鉄筋コンクリートで固められた半円形の壕が表れました。頑丈な作りです。天井には太い鉄筋のフックが垂れています。相模湾江の島方向に向かってここにキャノン砲(加農砲))を設置したのです。設置後すぐに終戦となり使うことはあありませんでした。
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内部から東側入り口を望む
天井には鉄筋のフックが
壕の入り口 壕の前の竹林 壕の高さを測る
水がたまる壕内 壕内より西側出口 壕の内部 菜の花畑直下の壕
水が満タン 壕の西側出口 エメラルド色に映える壕内の水 特徴ある形

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