二見利節記念館がオープン
2011年10月29日
| 100年前(1911年10月29日)二宮町で生まれ育った洋画家二見利節(ふたみとしとき)の絵画を展示する「ふたみ記念館」が29日開館されました。それに先立ち二見利節のご遺族の方々も出席されて開館式とレリーフの除幕が行われました。秋らしい雲一つ無い好天に恵まれて幸先良いスタートとなりました。式典の参加者は記念館最初の鑑賞者として画廊を案内されました。 画像をクリックすると拡大表示されます。 二見利節の人となりについては二宮町図書館の「図書館だより」第29号(2007年9月15日発行)の3ページ目に紹介されています。 広報にのみや2011年10月号二見利節、ふたみ記念館の特集 8月号にも二見利節の絵画のページがあります。 開館時間:10時〜16時(入場は15時30分まで) 休館日月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館し翌日休館) 入館料:一般500円 中学生以下無料 問い合わせ先:Tel0463−70−3210 住所:神奈川県中郡二宮町山西1953−1 |
| ●二見記念館について−−−−−−−−−−−「町長とのふれあいトーク」開催結果の概要より引用 平成22 年1月30 日(土曜日)19 時〜21 時 場 所 釜野児童館 ・ 二見重雄氏の土地の造成が終わりました。二見利節氏の絵の記念館として、機能的には美術館ではないですが、町に寄付していただくことで話しが進んでおります。 土地は、約300 坪あり、建設費用は約5,000 万円のものです。二見重雄氏と二見利節氏が同級生の間柄のようで、社会福祉センターにも13 枚の油絵が飾ってありましたが、今まで保存状態が悪かったため、今後修復が必要になります。二見利節氏は、二宮が生んだ海外でも有名な画家で、ピカソとも親交があったようです。このままの状態では、世に知られないままになってしまうことになります。平塚市美術館でも、二見利節氏の遺作展を2度開催したようです。平塚市にも良い絵が保管されております。寄付していただいた二見重雄氏と二見利節氏のお二人の名前をとって、二見記念館とすることで話が進んでおります。平塚市美術館の館長さんに展示設備や空調等について伺いに行き、絵の搬入のための入口の大きさや展示スペース等のアドバイスをいろいろ受けて来ました。来年はちょうど生誕100 年になるそうですので、それに合わせてオープンしていこうと考えております。12 月議会で一部の議員からランニングコストの面で反対をされましたが、真鶴町がやっているように教育委員会の予算で運営して行くのか、NPO の民間委託で運営していくのか、今後検討していきます。二見利節氏は、銀座の日動画廊がスポンサーになって海外で絵をかいてもらおうとしていた矢先に、乳癌で小田原市民病院にて65 歳で亡くなったそうです。オープン当初はかなり来館する人が多いのですが、その後の運営方法が課題であります。今後、吾妻山を中心とした日帰り観光を進めて行く上で、町内を散策してもらえるような各拠点づくりとして、この釜野地区にある二見記念館は中心的なポジションになりますので、観光的にも有効なものとなります。息子さんが、二宮小学校の昇降口に飾ってあった父二見利節氏の「温かい部屋」という絵を修復したいとの申し出がありました。探したところ、ラディアンの空調の効いた倉庫にありました。そこで、社会福祉センターに飾ってあった13 枚の絵も、ひとまずラディアンの倉庫に保管することとしました。価値のある作品を皆さんに見ていただきたいとのことで、本来は町がすべきでしたが、息子さん自ら費用を出して修復してくださることになりました。オープンの際には、平塚市美術館保管の絵もお借りして飾りたいと考えております。二見利節氏は、絵に完成はないので、生涯絵を売らない主義の方でした。息子さんが3,000 点もの絵画をお持ちなので、季節ごとに展示替えも可能ですので、来年を目指して準備してまいります。 ・ また、要望いただいております、カルチャーセンターやサロン、地域の展示会場として利用できないかということですが、寄付していただいたものですので、スタートとしては二見利節氏の展示スペースのみで考えております。 |